2010年05月08日

The Dying Room―スイスの「自殺幇助組織」ディグニタス

The Dying Room
それは犯罪か、あるいは悩める人の救済か―「自殺幇助組織」ディグニタス
from The Guardian UK (via COURRiER Japon)




深く考えさせられる記事でした。


P1-AT689_Suicid_G_20100205195548.jpg
Copyright © The Guardian UK

平穏なスイスの片田舎に、ディグニタスという組織によって運営されている小ぎれいな部屋がある。
この場所では、「尊厳ある人生の終わり」を迎えるためのサービスが提供される。
つまり、自殺を手助けしてくれるサービスだ。


ディグニタスの提供するサービスは、決まった手続きを踏み料金を支払えば、“ちゃんと自殺できる”
というもの。まず会員になり、必要書類を送り、医師から致死薬が処方され、そして好きな人たちと
最期の時間を楽しんだ後、スタッフ立ち会いのもとビデオカメラの前で“自ら”薬を飲む。そして、
本人が自発的に薬を飲み“自殺”した様子が記録された後、警察や葬儀屋を手配するという流れだ。

ディグニタスでは、自殺に至るまでの過程で何度も本当に死にたいのか確認するそう。もちろん、
話し合ったうえで自殺を思い止まった事例はいくつもある。ただ、それでも望む人を“助ける”のだという。
薬を飲んで死に至るまで、苦痛はないらしい。

人生の最期を迎える部屋は、最低限の設備があり、陽光あふれる清潔な場所であるべきとして、
きちんと整えられている。

P1-AT688_Suicid_G_20100205195407.jpg
Copyright © The Guardian UK

ディグニタスの創設者として知られるルートヴィヒ・ミネリのもとに月に一度は、自国での死が許されず、
「死なせてくれ」と願う突然の訪問者があるという。もちろん、決まった手続きを踏まなければサービスは
提供されない。

ミネリは、何の知識もないのに自殺を試みて失敗し、その後に悲劇的な状況に陥る人々を嘆かわしく
思っている。また、施設などで強制的に生かされた挙句に孤独な最期を迎えるという現代の状況にも
疑問を抱いているようだ。

ミネリは問う。 「“道徳”とは何ですか?」

そして、非営利の「自殺幇助組織」ディグニタスでは、1998年の創設から1000人を超える人の自殺を
手助けしてきたそうだ。


そのひとつに立ち会ったスタッフが見た印象的な“最期”が紹介されていた。

「あるとき女性が娘を二人連れてきたことがありました。女性と娘たちの関係が良くないことは明らかで、
部屋の雰囲気は緊張していました。
しかし、その女性は薬を飲むと、すぐに娘たちを抱きかかえ、『愛しているからね。あなたたちは私が
この世でいちばん大切にしているものなんだから』 と言ったのです」

「女性が亡くなってから娘たちは、母親が彼女たちのことをあんな風に抱きしめたのは初めてだったと
語りました。私にとって、それは素晴らしい瞬間に思えました。亡くなった女性は自分の本当の気持ちを
伝えることに間に合ったのです」


人権や弁護士としての知識を持ち、天文学を愛好し、人の命の価値を知るミネリはこう言う。

「誰にでも 『自分の人生を終わりにする』 という権利があるはずです」

P1-AT687_SUICID_G_20100205195314.jpg
Copyright © The Guardian UK


賛否両論ある非常に難しいテーマだと思う。

ちなみにスイスの法律では、安楽死は許されていないが、自殺幇助は許されているという。

ただ、国のイメージと“自殺ツーリズム”の可能性が憂慮され、物議を醸しているそうだ。



自分の人生を終わりにする “義務” は誰にもないと思うが、

自分の人生を終わりにする “権利” は誰にでもあるのかもしれない...

この記事を読んで、そんなことを感じた。



別に悩んでいるわけでもなければ、宗教に目覚めたわけでもない。

この組織の活動に賛同するわけでもない。

ただ、日本では負のイメージでしかない“自殺”に対して、こうした捉え方もあるのかと。

人である以上無視できないこのようなテーマに触れたとき、

決して答えは出ないが、自分なりに考えてみようと思った。

自分にとって当たり前であることは、はたして“当たり前”なのか?

そんな視点も大切なのかもしれない。 
 
 


posted by kissi at 01:00| Comment(3) | TrackBack(0) | World | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月07日

ソーシャルメディア×アイデア

twit.jpg
誰でも “つぶやく” ことができる時代です。

鳥がさえずるように自由に楽しく。



ちなみに僕はまだうまくつぶやくことができません。

つぶやき方をイマイチ理解しきれていないから(笑)

つぶやいてはいないけど始めてるので、誰かフォローしてください!
http://twitter.com/kiissii





さて、こういったソーシャルメディアの影響力は

僕が思っていた以上に、ものすごいみたいです。

social-network.jpg


たとえばこのブログ。これを見てくれるのは
友達か、mixi経由か、ブックマークしてくれてる人か、たまたま検索で引っ掛かって見てくれた人か、
そんなもんです。
ピンポイントであって、その先の広がりはありません。

たとえばtwitterの場合、
ひとりの小さな声を、その友達が友達に伝え、その友達がまた友達・知人に伝え、そのまた友達が......
ひとりの声は果てしなく広がる可能性を持っています。
声を届けるのにお金なんてかかりません。
ビジネスや様々な活動団体が利用の可能性を探っているのはそのため。
【参考】
NPOがTwitterを活用するための9ステップ(前篇)
NPOがTwitterを活用するための9ステップ(後篇)

その影響力ゆえに問題もありますが、可能性はもっとありそうです。



【お知らせ&お願い】

 pict_logo.jpg

ブログパーツも貼ってありますが、greenz.jpさんにライター(kissi)として参加させていただいております。
4月6日デビューしました。
kissi 記事リスト

見てくれた人たちの反応ってやっぱり嬉しい!
自分の記事を誰かが見て、またそれをつぶやいてくれる... 駄文を綴る物書きのやりがいってもんです。

今後、いろんな分野のクリエイティブでワクワクするようなアイデアや新しい動きを
記事で取り上げていきたいと考えています。

主なキーワードは:
エコロジー、持続可能、環境・紛争・人権問題、支援、テクノロジー、デザイン、アート、地域活性化、etc...

特に個人的に、ポジティブで楽しい活動、日常のエコ、
そして、メディアに取り上げられないような地域や街単位で取り組んでる試みなんかに非常に興味あります。

そのため、何かでおもしろいネタや活動を見つけた、または自分で行動を起こしている、など
あればご連絡いただきたい!!





greenzさんのような活動、その他社会で確実に広がってる “つながり” を生み出す動き。

刺激になります。

これまで “クリエイティブ” っていうのは、何か新しいモノやアートを作ったりするイメージだったけど、

そんな限定されたもんじゃない。

考えて、新しいアイデアや価値観を生み出し、自分で行動し、ひとに伝える... そんなことだと思う。

そして本当にクリエイティブなアイデアによって、

社会はもっとステキで変化に富んだものになるんだろうなー★



P.S. でもまず本業の転職先を探さねば!! ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノぁゎゎ

posted by kissi at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月31日

FOREVER YOUNG, BOB DYLAN.

2010.3.28 ZEPP TOKYO

拍手と歓声が沸き起こった後にライトアップされたステージ、

そこに、ボブ・ディランがいた。



齢68 という彼の姿は、

Dylan1.jpg
こんなでも


Dylan2.jpg
こんなでも


Dylan3.jpg
こんなでもなく



歳相応に中肉中背で、頭には白いハット、

いかにもアメリカン紳士風な出で立ちの、

穏やかなおじさんだった。



おそらく、自分がこれまで生きてきてこの目で見た人物の中で、

最も多くの人々に影響を与えた人物だと思う。

マイケル・ジャクソンが亡くなった音楽界で、

“生ける伝説” と呼べる数少ないアーティストだろう。



もし自分がディランと同じ時代を生きてきていたら

その姿を目にしただけでも強い衝撃があったんだと思うが、

現在の穏やかな風貌だけ見ると、そんな人物だとは判断できない。



そんなことを感じたすぐ後、彼の第一声。

いくつもの時代を見て、多くの人々の声を聴き、そして多くの人々に声を届けてきた人物の

かすかにしわがれた穏やかなその声は、

現代を生きる自分にもその存在の大きさを伝えるに十分だった。

当時は “カリスマ” という表現がぴったりだったのかもしれないが、

そんなとんがった感じより、もっと大きくてあったかいものだった。



フォークとかロックとか分からないし彼の音楽を語れるほどの知識もないし、

原曲がアレンジされまくっててほとんどどの曲か判断できもしなかったが、

言うまでもなく すばらしいライブだった。

歌が上手いとか下手だとか、そんな次元のアーティストではないんだなと。



アンコールの 「ライク・ア・ローリング・ストーン」

そして、なんといっても最後の最後に 「風に吹かれて」



原曲や上のYouTube映像の時代ともまた違ったアレンジで、

当時のように社会や体制に対するプロテストソングとしてではなく

楽しみながら穏やかに語りかけるように歌っていた。

時代は変わっても 答えは風の中にあると...

決められた答えじゃなく その人なりの答えが、

見つけようという意志さえあれば 必ず風の中にあると、 自由にやれよと...

そんな感じがして やっぱり嬉しかった。 涙が出た。



ひとつ心残りとしては、29日の日本最終日に 「フォーエバー・ヤング」 をやったようで、

ほんとうに聴きたかった...


“あなたがいつも幸せでありますように

  あなたの願いがすべて叶いますように

  いつまでも素敵なあなたでありますように

  いつまでも純粋でそのままのあなたでありますように”



ライブに行って、もっとディランを聴きたくなった。



ちなみにディランを語らせるなら外せない(らしい) みうらじゅん氏の言葉 - Wikipediaより

『もしディランのアルバムをどれか一枚聴こうと思うなら、
  ディランが今の自分と同い歳の時に作ったアルバムを聴け』

らしいです(笑)



FOREVER YOUNG, BOB DYLAN.

いつまでも ディランとその音楽が 色褪せず

すばらしいものであり続けますように...


posted by kissi at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月18日

私たちは、まだまだ、知らない。

natiogeo15.jpg


タンザニアで狩猟採集生活を営むハッザ族。作物も育てず、家畜も飼わず、
暦も使わないその暮らしは1万年前からほとんど変わっていない。
しかし彼らは、私たちが忘れてしまった何かを知っている。



私たちは、まだまだ、知らない。

NATIONAL GEOGRAPHIC 日本版創刊15周キャンペーン





そんな興味をそそられる広告を見て、
こうして今、パソコンの前に座り、両手の指先だけをせわしなく動かしている僕の姿、
このハッザ族のおじさんと少年に見せてやりたい。



何でもネットで検索すりゃ出てきそうな時代だけど、

やっぱ世界はでっけえんだろうなー

何にも知らねえなー

知りてえなー


そんなことを感じました。



geo7.jpg

geo5.jpg

geo4.jpg

geo1.jpg

geo6.jpg

geo2.jpg

geo3.jpg


私たちは、まだまだ、知らない。

知りたい。

Live Curious.



Official: http://www.nationalgeographic.com/
日本: http://nng.nikkeibp.co.jp/

posted by kissi at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | World | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月19日

北陸冬物語。


hokuriku.jpg

fukuit.jpg
fukui.jpg
福井


kanazawat.jpg

kanazawa.jpg
石川

toyamat.jpg
toyama.jpg
富山



冬、北陸。

美しい日本を訪ねて―。


JAPANESE BEAUTY 北陸

JR西日本





東京を含め太平洋側の冬の寒さは表面的で、さむいにはさむいがそれほどでもない。
雪もぱらついてるが、都市の雪には風情がない...

そんなことを感じながらの帰り道、いつもの中央線の車内で見たJR西日本の広告。

冷やりとしたあの感覚がよみがえった。



冬の北陸。
しんしんと降る雪、分厚い雲におおわれた空、静けさ、
そして体の芯から冷えるような寒さ。


冬の北陸は、

寒くて、静かで、

そして 美しい。





京都や奈良だけでなく、JRが今年も行っているキャンペーン

jph.jpg

モデルに杏さんを起用した2008年も、美しいポスターが目を惹きました。

t.jpgtt.jpg
富山:瑞龍寺

i.jpgit.jpg
石川:ひがし茶屋街

f.jpgft.jpg
福井:越前温泉







かつて地理的、経済的背景から、
日本海側を “裏日本” と呼ぶ時代があったそうです。

交通の不便さ、経済格差などの歴史...



ただ、決して本質は失わずに、

古来から変わらぬ美しさに彩られた日本の風景。

北陸。





改めて、穏やかにゆっくりと

物語を感じながら巡ってみたいものです。



posted by kissi at 00:32| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月10日

Radiohead for Haiti

Radiohead は In Rainbows の発表以後、

本当にアーティストとして、人間として、

新たな要素を見出しはじめている。





2010.1.24
The Music Box Theatre at the Fonda, LA
Radiohead - Benefit Concert for Haiti



ハイチ大地震から10日後の1月22日、
彼らの公式HPに突然、2日後にLAでライブを行うという告知があった。

事前のメディアへの予告はまったくなく、
ただ突然告げられたそうだ。

会場キャパはわずか1300人のライブハウス。
チケットは指定のサイトからオークション方式でのみ購入可能。
なぜオークションか? と問われる前に、彼らの方から
「出来るだけ多くのお金を集めたいからオークションにするよ」 と明言している。
最低落札価格が475ドル(約4万3千円)...
売上金はすべてハイチ支援のためOxfamに寄付される。

他のアーティストやハリウッド俳優なども訪れたこの一夜限りのイベントで集まった金額は、
572,754ドル(約5200万円)...
およそ日本政府の支援金の10分の1になる。



The Bends




2008年の来日ライブでも同じような感情を抱いた。

彼らは決して、何か社会に大きな変革をもたらそうと思っているわけではない。

ただ、 “自分たちに何が出来るか” を常に考えている。

そして、実験的に社会に発信する。

そういった試みは、インターネットを通して世界中に広まる。



経済低迷のマイナス状況と並行して、

“人のつながり” が生み出す新たな試みが、

世界中の至るところで芽吹いてきているようだ。

ハイチ支援Twitter募金
ハイチ支援チャリティ・ファッションショー
Flash Mob for Haiti
We Are The World 25 For Haiti










あなたにとって最も印象深い曲は何ですか? と問われれば、

Fake Plastic Trees を挙げる。



トムが感じた社会への “憂い” から生まれたこの曲...

ロンドンという都市の急激な近代化に伴う変貌と、
自らの音楽活動が巻き込まれていった商業主義の波。

どうしようもない心の叫び





その当時から、時代とともに彼らの中での解釈も変わってきているのかもしれない。

Fake Plastic Trees



演出をせず、シンプルに歌われた今回のライブ。


" If I could be who you wanted, if I could be who you wanted,
   All the time, all the time. Oh, oh... "

“ 君が望むような人間になれたなら... いつも君の望むような人であれたなら... ”



憂うのではなく、

その先にある自らの在り方を模索しながら。



posted by kissi at 01:10| Comment(0) | TrackBack(0) | Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月18日

友人Kにみる現代都市の生き方。

「家がなくなったから少しの間荷物を置かせてくれ」

こう、さらっとKは言いました。



Kとは、大学が同じ人なら誰もが分かるであろう、
某TV局制作会社ADの

あの彼です。



「家がなくなった」 というのも、
昨年、上京してから住んでいたアパートを引き払い、
こちらで出会った彼女の家に転がり込み生活をしていたが、
この度彼女との別れが訪れ、
当然同棲していた家を追われた、

そういうことらしいです。



つまり、

馬鹿なんですね。



ただ、言いたいのはその点ではなく、(その点は言わなくても周知の事実なので)
彼がおれの家に少しの間置かせてくれと言い、
その日の深夜にタクシー1台で運んできた

その荷物の少なさについてです。

身の回りのすべての荷物が、
ざっと小さめのダンボール(askulくらい)で5箱分のみ。

ただ、おれの家もかなり狭いため、
それをさらに家の前で2人で 「本当に必要なものは何か」 という視点で
ひとつひとつ出て来るものを手に取り、思い出を語りながらも、
「でも... ま、いらねーか」 と断固とした判断で蓮舫議員並みの仕分け作業を行った結果、

ダンボール1箱+衣類(ゴミ袋大1袋分)になりました。

ダンボール1箱だけおれの家に置き、
あとの荷物はゴミ捨て場と実家送りという二手に別れて彼の元を去りました。



「家、どうすんの?」 と尋ねると、

「早めにドミトリー(共同宿泊施設)でも探すわ、安いし。それまでは何とか転々と」

と軽く答えました。

そして、結局、彼はおれが貸したキャリーケースに当面必要な衣類だけを詰めて、
颯爽と去っていきました。

k1.jpg k2.jpg

あ、 あと新しい彼女も出来たそうです。



「人間、着る服と財布さえありゃ生きてけるよ」

と去り際に笑顔で言う彼。

前々から、やりたい道を行く姿と精神の強さには一目置いていましたが、
今回のフットワークの軽さと生命力には感服致しました。

彼の姿は別に、というか決して真似したくはないんだけど、
非常に参考になるね。



とても大きな、世界規模での人間のライフスタイルの話になるけど、
都市生活における “フットワークの軽さ”、そして “ものを持たない” “共同所有” というスタイルは
今後間違いなく拡大すると思う。


今でも具体的に何をやっているのか庶民のおれにはよく分からない
ハイパーメディアクリエイターの高城剛さん。
たまに読む彼のブログ記事は非常に難しい、が非常に勉強になる。
2009.9.4の change という記事に書かれているビジョンは、彼だからこそ可能ということもあるが、
現代を生きる上でおもしろい視点だと思う。


インテリア、プロダクトデザインを始め、様々な業界に影響を及ぼす世界的な見本市 Maison & Objet
ちょうど今月パリで開催される最新テーマが「COHABITATION(共同生活)」。
ものを極力増やさず、クリエイティブなアイデアや技術の集結による新しい生活提案のようです。

m&o.jpg m&o1.jpg m&o2.jpg m&o3.jpg

とうに地球のキャパを超えて繁栄し過ぎた人間は、この先どう賢く生きていくか。
既にあるものを、争わずにどう賢く共有していけるか。

欧米に遅れながらも日本でも拡大し始めたブランドレンタル、車・自転車のシェア、ルームシェアなど。
そして、良い悪いに関わらず、家族構成の多様化、ネットカフェで生活が可能な事実など...

大きな流れになりそうです。





Kの行動からいろいろと発展し過ぎましたが、

彼は今日も激務に追われながら元気に生きていることでしょう。

陰ながら応援してますよ。

んで、ディレクターになったら

必ずメシをせびろうと思う。



posted by kissi at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

武道館じゃ狭すぎる。

あー 疲れた。

年初から腰痛めちまった...





2010.1.12 MUSE Live at 日本武道館
muse-budokan1.jpg

muse-budokan2.jpg





YouTube にアップしてくれる人って、こんな中でよく録れるなー

アリーナの前の方で、ずっとこんなんだから

おじさん腰やられちまった。



日本人向けサービス(笑)




2010年最初にして、おそらく今年のベストじゃないかというくらいの
文句の付けようがない圧巻のライヴでした。

演奏、声、ステージ演出、ファンのノリ...



強いて言うとすれば、

「 武道館じゃ 狭すぎる 」

ってことだけ。



やっぱ 彼らにはこれくらいのステージを用意しないと。





よく比較にクイーンが出てくるけど、

世界観だけなら超えちゃったかもね。



posted by kissi at 00:22| Comment(0) | TrackBack(2) | Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月07日

タイム イズ ワンダフル 2010

2010年

あけましておめでとうございます。

みなさま、元気でお過ごしでしょうか?



さて、2010年。

なんか区切りの良さそうな数字、なんかスタートってイメージの年ですね。

ひたすらゆるりとマイペースに生きてきましたが、

今年はあえてテーマを難しく。



『 慌ただしく 時間を楽しむ 』



自分から生活を慌ただしくし、いろんなことをやるべきだ...

ふと、そう思ったのです。

仕事、勉強、遊び... いろいろごっちゃごちゃで。

慌ただしいことが好きになれ、と。

大切なポイントは “自分主導” であること。

何かに支配されたり、誰かに倣ったりでは意味がない。

そして、すべての時間を楽しむこと。


≪格言2010≫

× 二兎追うものは一兎をも得ず

◎ 二兎三兎四兎追うものは 何兎得たかは知りませんが 追ってる時間を楽しみましたとさ


ひとつひとつの “時間” を楽しむことこそ 人生を楽しむことだ。


≪格言2010≫

× タイム イズ マネー

◎ タイム イズ ワンダフル


金なんかと一緒にするんじゃねえ。

時はもっとすてきなものですよ。





そんなすてきな時間を

そんなすてきな一年を願って

みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします Smily Face.jpg







chairlift.jpg




raul-midon.jpg


今年も 時を彩る すてきな音楽に出逢えますように...



posted by kissi at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Daily | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

The Uniform Project - 1 dress, 365 days.

uni1.jpg May 1, 2009
彼女、知ってる?





“エコロジー” とか “持続可能” っていう概念がものづくりに浸透してきたけど...

根本的なところっていうのは、やっぱり “いまあるもの” を大切にすること、

そして 楽しむこと なんだなって。



logo.jpg

NY在住の広告クリエイティブデザイナー Sheena Matheiken さん。
2009年5月に、友人のデザイナー Eliza Starbuck さんにデザインしてもらった
1着のワンピースだけで365日着回そう、というプロジェクトを始めました。

彼女が伝えたいこと、そして体現していることは、
“持続可能なファッション” という堅苦しい概念ではなく、
至ってシンプルに 「ものを大切に」、そして 「ファッションを楽しもう」 ということ。

思い立ったきっかけは、インドで過ごした学生時代に
「毎日同じ学生服でいかにオシャレを楽しもうか」 と考えていたことを思い出したから。

たった1着のワンピースに、手作りの小物や集めたアクセサリーなどを組み合わせて、
まるで毎日がショーを楽しむモデルのように、見事なファッションを表現しています。
7ヶ月以上経過した現在も、毎日ユニークなアレンジを楽しんでいます。

ちなみに、自分のタンスに眠っている不要なアクセサリーを彼女に送ることも出来ます。

また、この実験的な試みは、サイトを訪れた人々に向けて、
インドの貧困層の子供たちへの教育支援募金活動も同時に行っています。

uni71.jpguni53.jpguni54.jpguni123.jpg
uni103.jpguni113.jpguni117.jpguni116.jpg
uni121.jpguni122.jpguni112.jpguni124.jpg
uni82.jpguni81.jpguni114.jpguni115.jpg
uni91.jpguni94.jpguni118.jpguni93.jpg
The Uniform Project





新しいシーズンが来て、新しい服を買う。

しばらく経って、着古して、飽きて、破れて、

また新しい服を買う。

そしてまた新しいシーズンが来て、また新しい服を買う...





少し考え直してみようと思う。



本当の意味で “ファッション” を楽しめる人になりたいと思った。


posted by kissi at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。