2009年11月27日

Nippon made.

ニューヨークのように前衛的でもない

ロンドンのように奇抜でもない

ミラノやパリのように豪華でもない



ここは ニッポン



素材とディテールにこだわり抜き

感情にそっと寄り添うような

簡素でありながら本質的な “美” が生まれる国


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sacai by 阿部千登勢


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kolor by 阿部潤一


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visvim by 中村ヒロキ





ニッポンのものづくり精神が

長年培われた技術力と創造力を見事に融合させ

世界を驚かせることとなります


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TOKYO FIBER '09 SENSEWARE







過剰な消費社会のその先へ

ひとつひとつの “もの” が

より感情に近づいて...



新時代のものづくり大国 ニッポン




posted by kissi at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | Culture | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

百万石の謙と雅。

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そんな季節か... と、故郷の祭りに想いを馳せています。

今夜ちょうどいま頃、浅野川の流れに加賀友禅の灯篭が ふわりふわりと浮かんでいるのでしょう。

明日のパレード、小学生の頃は歩兵の格好をして行列に参加したものです。



全国的にはあまり知られていませんが、長い歴史のある伝統的な祭りです。

簡単に言うと 「前田利家」 の偉業を偲んで行われるものですが、
昔の武将を讃える行事が現代まで盛大に受け継がれているという祭りも、今では数少ないのでは?


それもそのはず、

「前田利家」 の人格と 「金沢人」 のそれとがよく合っていて、
現在の 「金沢」 という街自体に反映されているから。



- 前田利家 -
若い頃はやんちゃで派手な傾奇者。
織田信長に認められ、信長没後は豊臣秀吉の右腕として、控えめながらも巧みな戦術で個性を発揮。
現金沢となる加賀百万石の礎を築き、風流や芸術を好んだ。



よく “県民性” の分析で言われるように、
おっとりしていて控えめ。決して出過ぎたマネはしないが、隠れたプライドがあり負けず嫌い。
引っ張っていけるタイプではなく、優柔不断のくせに自分の趣向は曲げない。
誠実で人との関係を大切に。文化・芸術を好む。


良いも悪いも、しっかり人々に受け継がれている気がする。
離れてみると分かるもんだ。

そして離れてみると、自分が結構金沢が好きなことに気付かされる。

これは誰にとっても “故郷” が一番落ち着くのと同じだろう。



今後の金沢に望むは “謙” と “雅” 。

決して大きくなり過ぎず、また廃れ過ぎず、

伝統と未来を見つめ、

控えめながらも個性により磨きをかけていってもらいたい。

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あと、いいかげんもうちょっとアクセスを楽に...



posted by kissi at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | Culture | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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