2011年11月11日

他人(ひと)を想う国。

いつの間にか、もう2011年も終わりに近づいてますね。
本当にはやいものです。


この時期になると聞こえてくるのが、「年賀状」発売のニュース。
ここ数年は「若者の年賀状離れ」などの嘆きが多かったのですが、
今年はちょっと違うようです。


日本伝統の年賀状文化。
一年を振り返りながらお世話になったひとや遠くにいるひとを想い、
御礼と新年を迎える喜びの気持ちを伝える習慣。


2011年を振り返ってみると、あの大震災が思い浮かばないひとはいないでしょう。
多くのものが失われ、いまなお多くのひとがつらく厳しい生活を強いられています。

日本人にとって決して忘れることのできない一年。
そんな年の年賀状には、ごく自然にですが、
年賀状文化が始まって以来初めての大きな変化が生まれているようです。


「賀正」 「謹賀新年」 「あけましておめでとう」

長きにわたって用いられてきたこれらの定型文に代わり、


「ありがとう」 「絆」 「元気」 「力を合わせて」 「がんばろう」 「未来」...

といった言葉の登場。


それは、形式的な文言を伝えたいのではなく、
不幸のあった方への単なるマナーではなく、
「日本」という大きな括りで、心からの想いを届け合いたい気持ちの表れです。

安否がわからないひとたちに「元気だよ」という無事を伝える「挨拶状」や、
散り散りに別れて住所がわからないひとにオンラインで送れる年賀状サービスも出てきています。


新しい年を迎えた時、こうした言葉を目にできる幸せ。

あらためて、すばらしい国に生きているなと感じます。

日本の礼儀、マナー、サービス、ものづくり...

世界が称賛するそのすべては、

他人(ひと)を想う日本人のあり方そのものです。



2011年、大きな悲しみが生まれた年であり、

大きな誇りに気づいた年でもあるのではないでしょうか。








大学時代に初めて聞いたときから漠然と良い曲だなと思っていましたが、
今年は本当に歌詞のひとつひとつが入ってきました。
おそらく、あの日以降増えた多くのコメントも同じ気持ちでしょう。

「to U」

まさに 「他人(ひと)を想う」 一曲です。



今日でちょうど8ヵ月、まだまだ時間はかかると思います。

いろんな問題、課題が山積みです。

でも、日本はだいじょうぶ!

なぜか、そんな気がするのです。



posted by kissi at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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